2017年の1月にドラマが決定した『東京タラレバ娘』。

 

これは漫画が原作であり、東村アキコ先生が今も連載している作品です。

 

『東京タラレバ娘』の第5巻の内容と感想の記事になります。

 

以降はネタバレとなりますので、ご了承ください。

 

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第16話・ドロドロ女

KEYに言われた『オレは、あんたと恋愛できない』を忘れるため、鎌田倫子は二日酔いになるまで飲み明かしていました。

 

何度忘れようとも、分からないことだらけでした。

 

歳をとるにつれ、『いい女』の定義が分からなくなっていました。

 

綺麗な女性・・・知識のある女性・・・・焼肉を1人で食べられる女性・・・。すでに、迷走してしまっている30代の鎌田倫子です。

 

そして、あろうことか占いに頼ってしまいます。

 

すると、仕事のことや恋愛のことをズバズバと言い当てられ、鎌田倫子は占いを香や小雪にも勧めます。

 

しかし、KEYとくっつけようと画策していた2人からすれば、そんな話よりも結果のほうが訊きたい様子でした。

 

しかし、鎌田倫子は詳細を語るわけにはいきませんでした。

 

『タラレバ』ばかりで盛り上がって妄想し、1人では何もできず、その友人がくっ付けようとしてくる相手とは恋愛できない・・・。

 

香や小雪のせいだからとは、絶対に口にするわけにはいきませんでした。

 

結局、2人を占い師のところに連れて行くと、これまたピシャリと当てられてしまいます。(不倫やセカンド女など)

 

次の出会いはどこにあるか尋ねると、「北東!」と言われ、そこにあった『婚活居酒屋』に足を運びます。

 

相席で座った男性たちは、みんなおじさんばかりでした。(戦闘力3以下)

 

とくに会話も弾むことなく、居酒屋『呑んべえ』に撤収します。

 

いつもの『タラレバ』になるはずが、3人はそれぞれの傷をえぐってしまいます。

 

セカンド女、不倫・・・そして、KEYの言葉・・・。

 

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『出典:マンガ東京タラレバ娘5巻』

自分たちのせいで付き合えなかったような鎌田倫子の言葉に、香と小雪は痛烈に批判します。

 

鎌田倫子は、そのまま席を立ってしまいました。

 

女はこうなるともうダメ・・・。

 

自分が幸せじゃないからと、友人を巻き込んでしまった鎌田倫子は、自分をドロドロ女を罵りしました。

 

第17話・なめあい女

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『出典:マンガ東京タラレバ娘5巻』

鎌田倫子はケンカしたことを、事務所にいたマミに相談していました。

 

すると、訪問していたKEYに聞かれてしまいます。

 

「へえ、オレが原因?」

 

まったく悪ぶれた様子もないばかりか、「まるで田舎の女子中学生だな」と毒舌を吐きます。

 

結局、解決の糸口を見つけられない鎌田倫子でしたが、そのきっかけは小雪が作ってくれました。

 

実は、箱根の温泉旅行券が当たり、不倫相手の丸井良男と行く予定だったのですが、本妻が体調不良のためにドタキャンされてしまったのです。

 

1人で来てしまった小雪は、鎌田倫子と香を呼ぶことにしたのです。

 

香は2つ返事で行くことを決めます。

 

元カレの涼ちゃんにプレゼントされたのが、ブランド服の他に、床に落ちた髪の毛を取る『コロコロ』であり、その不満を晴らしたいからでした。

 

鎌田倫子も、仲直りのきっかけができたので行くことにします。

 

大人になれば全てが重くなってしまうと思っていた人間関係でしたが、そう思っていたのは自分だけだったようです。

 

『タラレバ娘』と罵られようと、傷のなめ合いができるのもまた、『タラレバ』の特権だと騒ぐ夜でした。

 

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第18話・招かれ女

鎌田倫子、香、小雪がもっとも疎遠する素敵なお手紙・・・。

 

それは、同級生からの結婚報告でした。

 

鎌田倫子はこれを、第3次結婚ラッシュと呼びました。

 

30~35歳までに結婚するという、女の意地がさく裂する結婚祭りだと・・・。

 

そして、鎌田倫子は行く気などさらさらありませんでした。

 

昔は行くことに抵抗がなく、逆に「結婚、決めるの早くない?」と、香や小雪と喋りながら帰っていました。

 

しかし、年々気が重くなっていき、いつしか人の幸せを祝ってあげる余裕すらありませんでした。

 

5-3

『出典:マンガ東京タラレバ娘5巻』

その頃、KEYは祥子社長に呼び出されていました。

 

天才映画監督と呼ばれた初老の堂越監督に合わせるためでした。

 

その会話の中で、KEYは祥子社長の妹の教え子だったことが判明します。

 

そして、KEYは続けてこう言いました。

 

「先生だったんですけど、それと同時に僕の妻でした」

 

堂越監督に過去形の理由を尋ねられ、「33歳で亡くなりました」と答えたのです。

 

その年齢は、鎌田倫子と同じでした。

 

第19話・未来予想図女

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『出典:マンガ東京タラレバ娘5巻』

『タラレバ娘』たちがそれぞれに思い描いていた未来予想図は、歳を重ねるごとに変化していました。

 

いや、変化してしまったのです・・・。

 

香は、元カレの涼ちゃんと話していくうちに、彼女に結婚願望がないことを知ります。

 

涼ちゃんは子供が欲しいというのに、結婚したいと思っているのに・・・香は何も言えませんでした。

 

一方、小雪は丸井良男と別れようとしますが、相手のほうがなかなか受け入れてくれません。

 

結局、こないだの埋め合わせとして旅行に行くことを提案され、それを最後と承諾してしまいます。

 

ところが、そのことが父親にバレてしまいます。

 

父親も離婚歴があり、実体験のように娘である小雪を諭します。

 

小雪は、終わらせることを約束します。

 

そして・・・鎌田倫子に1本の電話がかかってきます。

 

相手は、香でした。

 

いつもはLINEで済ませるはずの香ですが、今回は用件が違っていました。

 

「あたし、生理こない」

 

子供の頃、思い描いてきた平凡な未来予想図とは、少しずつズレていくのを感じました。

 

『東京タラレバ娘』第5巻の感想

感想は、こちらの記事で紹介しています▼

【東京タラレバ娘】第5巻で東村アキコが伝えたかったことは?

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